田名部まつり(たなぶまつり) 市町村名 むつ市 開催時期 8/18〜20 370年以上もの歴史をもつと言われている祭り。田名部祭は大きく分けて「静・動」の二面性を持つ。 昼の運行は「静」。山車の動き囃子もそれを曳く人々も、 荘厳で威風堂々した趣を持ち,行列もまた「神事」としての 風格と威厳をもって行なわれる。山車には装飾幕付けて昼の運行を行うが夕方から夜にかけてこの地方で「額」と言う絵灯篭の様な物を使い、その囃子も昼とは一変しテンポの早い囃子に変わる。そして、クライマックスの五車別れに入る。 田名部まつり
能舞(のうまい) 市町村名 東通村 開催時期 1月第一または第二日曜日 約500年ほど前、山伏によって伝えられたと言われ、悪魔退散、家内安全を祈って正月の夜に演じられる「能舞」日本の演劇史上きわめて貴重であることから、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
東通村役場ホームページ
福浦の歌舞伎(ふくうらのかぶき) 市町村名 佐井村 開催時期 3月上旬、4月 福浦の人たちがシバヤ(芝居)と称して上演を楽しみにしている「福浦の歌舞伎」は、明治20年より佐井村内で歌舞伎の指導をしていた上方の役者、中村菊五郎・菊松夫妻を明治23年に福浦地区に招き、当時14全戸を挙げ、2ヶ月にわたり伝習し、一役を一家で代々担う世襲制で受け継がれてきた漁村歌舞伎。